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文献詳細

雑誌文献

臨床検査43巻6号

1999年06月発行

文献概要

今月の主題 高血圧と臨床検査 生理活性物質

電解質調節因子

著者: 大島哲也1 松本敏幸1 小園亮次1

所属機関: 1広島大学医学部臨床検査医学教室

ページ範囲:P.648 - P.651

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 水や電解質の全身バランスもしくはその調節因子の増減が血圧に影響を与えることはよく知られている.今回,そのうち水やNaの貯留作用のあるバゾプレッシン,排泄作用のあるキニン,カリクレイン,ドパミンについて検査法と意義,高血圧との関連について解説した.さらに,近年注目されているCa調節ホルモンとして,副甲状腺ホルモンとビタミンDについても概説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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