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文献詳細

雑誌

臨床検査43巻7号

1999年07月発行

今月の主題 マスト細胞

総説

マスト細胞とサイトカイン

著者: 斎藤 博久1

所属機関: 1国立小児病院小児医療研究センター・アレルギー研究部

ページ範囲:pp.735-741

キーワード:
マスト細胞  ,  インターロイキン4  ,  eotaxin

文献概要

 ヒト・マスト細胞はstem cell factorとそのほかのサイトカインの影響下に造血幹細胞から分化する.成熟したヒト・マスト細胞はIgE抗体で感作し,抗IgE抗体で刺激すると脱顆粒を起こし,数時間後にインターロイキン(IL-)5などのサイトカインを分泌し,数日後にIL-13を分泌する.さらに,IL-4など外界のサイトカインの影響を受けて,機能的に変化する細胞であることも判明しており,免疫反応全般にわたり重要な細胞であることが認識されつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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