文献概要
健常人における血小板RNAのチアゾールオレンジ(TO)染色における各条件下での反応性について検討した.EDTA採血した全血から多血小板血漿(PRP)を作成し,最終濃度50ng/mlになるようにTOを添加し,反応温度,反応時間,PRPの血小板濃度を変数としフローサイトメーターで陽性率を定量測定した.反応時間,反応温度に大きく影響を受けたが,検討した範囲内の血小板濃度では陽性率には影響なかった.以上より本方法は反応温度と反応時間をできる限り厳密に設定することが重要であると考えられた.
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