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文献詳細

雑誌文献

臨床検査44巻11号

2000年10月発行

特集 細胞診―21世紀への展望

第2章 検診・外来診療における細胞診の役割

5.婦人科外来診療

著者: 中山裕樹1

所属機関: 1神奈川県立がんセンター婦人科

ページ範囲:P.1227 - P.1231

文献概要

はじめに
 Papanicolauが腟脂垢から子宮癌診断が可能であることを示して以来,婦人科領域の細胞診は今世紀の間に十分成熟し,進歩の余地は少ないと言う者もいるが,はたしてそうであろうか.新しい世紀を迎えるに当たり,細胞診の未来を期待する者として,婦人科細胞診,ことに外来診療における現状を振り返り,未来への展望の一助としたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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