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特集 細胞診―21世紀への展望 第4章 判定の実際
14.子宮頸部:HPV感染所見
著者: 石和久1 喜納勝成2
所属機関: 1順天堂大学浦安病院検査科 2順天堂大学浦安病院科病理
ページ範囲:P.1327 - P.1329
文献購入ページに移動ヒトパピローマウイルス(human papillomavirus;HPV)は,性感染症(sexually transmitted dis-ease;STD)として重視されているばかりでなく,最近では発癌との関連が注目されている.今回細胞診におけるHPV感染所見およびその検出限界さらにその他形態学的方法を中心とした各種検索を述べる.
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