文献詳細
文献概要
今月の主題 在宅医療 話題
ケアプランと医療
著者: 竹内孝仁1
所属機関: 1日本医科大学付属第二病院リハビリテーション科
ページ範囲:P.517 - P.519
文献購入ページに移動1.はじめに
ケアプランの対象とするものは生活の全領域における支援である.これらは表1に示すように8領域に分かれ,それぞれが複数のニーズに細分化されるというのが筆者の従来からの主張であり「竹内式」と呼ばれる理論の骨格である(表1)1,2).
ケアプランをつくるためには,「ニーズ」を発見する必要があり,これは利用者の日々の状態に対する情報収集と評価から行われ,この作業をアセスメントと呼んでいる.
ケアプランの対象とするものは生活の全領域における支援である.これらは表1に示すように8領域に分かれ,それぞれが複数のニーズに細分化されるというのが筆者の従来からの主張であり「竹内式」と呼ばれる理論の骨格である(表1)1,2).
ケアプランをつくるためには,「ニーズ」を発見する必要があり,これは利用者の日々の状態に対する情報収集と評価から行われ,この作業をアセスメントと呼んでいる.
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