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文献詳細

雑誌文献

臨床検査45巻6号

2001年06月発行

文献概要

質疑応答 臨床化学

胎児ヘモグロビンの臨床的意義

著者: N生 中恵一1

所属機関: 1大阪市立大学医学部臨床検査医学

ページ範囲:P.668 - P.669

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 Q 当院ではHPLC法でHbAicを測定していますが同時に胎児ヘモグロビン(HbF)も分画測定されてきます.大部分の患者さんはHbFが0.0~1.0%以内ですが,時に2~5%台の患者さんが見受けられます.臨床的に血液疾患などのない糖尿病の患者ばかりですが,このHbFの高値はどう解釈すればよいのでしょうか,ご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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