icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査45巻6号

2001年06月発行

文献概要

学会だより 第12回日本臨床微生物学会総会

これからの感染症対策と検査技師の果たす役割

著者: 中村文子1

所属機関: 1順天堂大学附属順天堂医院臨床検査部

ページ範囲:P.672 - P.672

文献購入ページに移動
 第12回日本臨床微生物学会総会が,2月3,4日の2日間にわたり江崎孝行会長(岐阜大学微生物学教授),犬塚和久副会長(厚生連厚生病院)のもと,岐阜市長良川国際会議場において開催された.感染症に関する諸問題がマスコミを通じて大きく取り上げられる昨今,総会の参加者は年々増加しており,私たち臨床検査技師の担う役割の大きさと本学会に対する関心の高まりを感じた.
 本会は教育講演(2題),シンポジウム(3題),ワークショップ(4題),一般演題(76題)に加えて,朝7時から夜は8時までセミナー(12題)が行われ,開催期間中は息つく暇もないほどであった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?