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文献詳細

雑誌文献

臨床検査46巻12号

2002年11月発行

文献概要

研究

Epstein-Barr Virusの検出に用いたin situ Polymerase Chain Reaction間接法の条件設定

著者: 西野信一1 福地邦彦2 小林英昭1 山崎智巳1 田島勇介1 嘉悦勉1 鈴木恵史1 高村光一1 中尾健太郎1 河村正敏1 草野満夫1

所属機関: 1昭和大学医学部第二外科学教室 2昭和大学医学部臨床病理学教室

ページ範囲:P.1587 - P.1591

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 EBV感染の胃癌組織切片にてin situ PCR間接法を行いDNA検出の基礎的条件設定を検討し以下の結果を得た,①PCR産物と合成オリゴプローブのハイブリダイズ時における熱変性処理の有効性は認められない.②合成オリゴプローブのプローブ濃度は10μg/mlで良好なシグナルが得られた.③PCRサイクル数は10回にて良好なシグナルが得られた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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