文献詳細
文献概要
今月の主題 筋疾患 技術解説
筋生検―免疫組織化学
著者: 林由起子1
所属機関: 1国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第一部
ページ範囲:P.515 - P.522
文献購入ページに移動 多くの原因遺伝子産物が明らかとなっている筋疾患の診断には,特異抗体を用いてその蛋白質の発現や局在をみることのできる免疫組織化学法ならびに蛋白質の量や分子量の変化をみることのできるイムノブロット法がしばしば有用である.本稿では,実際に診断に有用である疾患に的を絞り,紹介する.
掲載誌情報