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文献詳細

雑誌文献

臨床検査47巻13号

2003年12月発行

文献概要

今月の主題 イムノアッセイ 総論

イムノアッセイの検出感度の進歩

著者: 前田昌子1

所属機関: 1昭和大学薬学部

ページ範囲:P.1601 - P.1610

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〔SUMMARY〕 ラジオイムノアッセイが開発され50年近くの歳月が流れた.その後その欠点を補うべく種々の非放射性イムノアッセイが開発されてからもかなりの年月が過ぎ,検出法も時代の経過とともに種々の方法が開発されてきた.第一世代の検出法を比濁,吸光度,蛍光法とすると,さらに高感度化,高速化の追及により化学発光法が開発され,これを第二世代とするならば,環境に優しく高感度な生物発光検出法はいわば,第三世代の検出法として位置づけられる.本稿ではこれら検出系の進歩について概説する.〔臨床検査 47:1601-1610,2003〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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