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文献詳細

雑誌文献

臨床検査47巻13号

2003年12月発行

今月の主題 イムノアッセイ

各論 イムノアッセイの実際

感染症関連項目(2)抗体

著者: 西川洋子1 片山善章2

所属機関: 1大阪府立急性期・総合医療センター臨床検査科 2武庫川女子大学薬学部

ページ範囲:P.1633 - P.1640

文献概要

〔SUMMARY〕 感染症の抗体検査には,赤血球凝集反応を利用した半定量法からEIA, CLEIA, ECLIAなどの定量法まで種々の測定法がある.半定量法は肉眼判定や手技の違いによる誤差が生じるが確認試験となるものもある.いずれの方法も非特異反応が生じる可能性があり,異なる方法での測定が必要である.WB法や最終的にはPCR法でウイルス感染の証明が必要となる.〔臨床検査 47:1633-1640,2003〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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