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文献詳細

雑誌文献

臨床検査47巻2号

2003年02月発行

文献概要

今月の主題 病原微生物の迅速検査 総論

DNAチップ/マイクロアレイ法の応用と今後の展望

著者: 山田博子12 江崎孝行2

所属機関: 1株式会社ラカン環境微生物研究所 2岐阜大学大学院医学研究科微生物・微生物バイオインフォマティックス部門

ページ範囲:P.145 - P.150

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〔SUMMARY〕 感染症の病原体を数時間で迅速に検出し臨床医に報告する体制が構築されることは,感染症の診断と治療法を大幅に変革する可能性を秘めている.なかでもDNAチップ/マイクロアレイ法は病原微生物の網羅的診断への利用が期待できる方法である.本稿では,臨床検査への応用と展望について述べる.〔臨床検査 47:145-150,2003〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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