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文献詳細

雑誌文献

臨床検査47巻2号

2003年02月発行

文献概要

今月の主題 病原微生物の迅速検査 各論 消化管感染症起因菌の迅速検査

腸管出血性大腸菌O157抗原,ベロトキシン

著者: 河野原吾1 本田武司1

所属機関: 1大阪大学微生物研究所細菌感染分野

ページ範囲:P.163 - P.168

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〔SUMMARY〕 臨床検査の分野では,迅速に精度良く,臨床に即した検査結果を報告することが求められている.腸管出血性大腸菌O157:H7感染症の治療においても,迅速な検査結果が求められる.ここでは,基本的な分離培養法を解説するとともに,今後さらに重要となるであろう各種迅速診断法の臨床的有用性について解説する.〔臨床検査 47:163-168,2003〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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