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文献概要
コーヒーブレイク
高齢化社会の光と影
著者: 寺田秀夫12
所属機関: 1聖路加国際病院内科 2昭和大学内科
ページ範囲:P.796 - P.796
文献購入ページに移動その人達の健康管理やケアに当っているクリニックの壁に架けてある立派な額のなかに下記の文章が書かれてあった.
長寿の心得
人生は60歳から
1.70歳でお迎えの来た時は只今留守と云え
2.80歳でお迎えの来た時はまだ早いと云え
3.90歳でお迎えの来た時はそう急がずともよいと云え
4.100歳でお迎えの来た時は頃をみてこちらからボツボツと行くと云え.
気がながく,心はまるく,腹たてず,
口つつしめば命ながらえる 合掌
この額を読んで何ともいえぬほのぼのとした思いを覚えた自分であった.
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