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文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻10号

2004年10月発行

文献概要

今月の主題 輸血・細胞療法と臨床検査 特殊検査

血液製剤の安全性確保のための核酸増幅検査(NAT)

著者: 岡田義昭1 水沢左衛子1 種市麻衣子1 梅森清子1 斉賀菊江1 小室勝利1

所属機関: 1国立感染症研究所血液・安全性研究部

ページ範囲:P.1125 - P.1130

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〔SUMMARY〕 血液製剤の安全性確保のために核酸増幅検査が導入され,これまでの血清学的検査では検出できなかったwindow期の血液を排除することが可能になった.一方,核酸増幅検査は高感度であるが種々の条件によって感度が影響を受けるため,精度管理のための国際標準品が整備された.〔臨床検査 48:1125-1130,2004〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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