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文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻10号

2004年10月発行

文献概要

学会だより 第93回日本病理学会総会

「ワークショップ・病理医と病理技術者」を主体として

著者: 広井禎之1

所属機関: 1防衛医科大学校病理学第一講座

ページ範囲:P.1174 - P.1175

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 2004(平成16)年6月9日(水)より11日(金)まで,北海道札幌市・札幌コンベンションセンターにおいて第93回日本病理学会総会(北海道大学大学院医学研究科分子細胞病理学教授・長嶋和郎会長)が行われた.本学会は病理学の多様性と普遍性をキーワードとし,一般演題1,132題,指定演題181題,合わせて1,313題が発表されたいへん盛会であった.以下,「ワークショップ22.病理医と病理技術者」についての印象を報告する.

 「ワークショップ・病理医と病理技術者」は学会3日目,午前8:00~9:30に行われた.病理医と病理技術者に関するワークショップは今年で3回目であり,医療(病理診断)の向上を目的として臨床検査技師をパートナーとして認める,そして何らかの資格認定を行いたいというのが本ワークショップの主旨である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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