icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻11号

2004年10月発行

文献概要

特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査 3章 より繊細な診療を求めて―これからの冠疾患危険因子

5. 修飾蛋白と糖尿病合併症

著者: 為本浩至1 川上正舒1

所属機関: 1自治医科大学附属病院大宮医療センター総合医学第一

ページ範囲:P.1285 - P.1291

文献購入ページに移動
はじめに

 生体内での種々のストレスの影響で蛋白が化学的修飾を受けると機能的変化を生じる.その代表的なものがAGE(advanced glycation end product)であるが,ニトロチロシンも食後高血糖との関係で注目を集めた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?