icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻13号

2004年12月発行

今月の主題 脳機能

総説

機能解析を可能とする化合物群のデザイン

著者: 間賀田泰寛1

所属機関: 1浜松医科大学光量子医学研究センター

ページ範囲:P.1605 - P.1612

文献概要

〔SUMMARY〕 PETやSPECTといった核医学的手法による脳機能解析には,目的に合致した放射性医薬品をそれぞれ準備する必要がある.現在の脳機能イメージングには神経伝達に関連する反応を画像化する場合と,神経活動に伴い変化する脳組織の局所代謝や循環を画像化する場合とがある.それぞれの放射性医薬品は血液脳関門透過性や画像化対象反応に対する親和性,選択性などを満足するようデザインされている.〔臨床検査 48:1605-1612,2004〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら