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文献詳細

雑誌

臨床検査48巻3号

2004年03月発行

今月の主題 新しい自己抗体

各論

ITPの血小板膜糖蛋白抗体

小杉 智 1 / 倉田 義之 1

1 大阪大学医学部附属病院輸血部

ページ範囲:pp.297-302

キーワード:
ITP  ,  PAIgG  ,  GPIIb-IIIa

文献概要

〔SUMMARY〕 抗血小板自己抗体はITP(特発性血小板減少性紫斑病)における血小板減少の主因であり,そのターゲットは血小板膜上に存在する糖蛋白(glycoprotein;GP),特にGPIIb-IIIaとGPIb-IXである.実際に患者血小板に結合しているPA(platelet-associated)IgG自己抗体が診断的・病態解析上重要であり,近年分子生物学的解析から,PAIgG自己抗体の認識する糖蛋白上の抗原決定基(エピトープ)について興味深い知見が得られつつある.〔臨床検査 48:297-302,2004〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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