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文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻6号

2004年06月発行

文献概要

今月の主題 小児の成長・発育と臨床検査 総説

マススクリーニング

著者: 青木継稔1

所属機関: 1東邦大学小児科

ページ範囲:P.619 - P.626

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〔SUMMARY〕 小児期におけるマススクリーニングについて,現在わが国において行政的に実施されている先天代謝異常・内分泌疾患等新生児マススクリーニングを中心に解説した.特に,フェニルケトン尿症,クレチン症はマススクリーニング効果が大きく極めて有用である.6か月児尿を用いる神経芽腫マススクリーニングは2004年3月にていったん休止されることになった.今後導入が検討されている疾患を紹介した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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