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文献詳細

雑誌文献

臨床検査48巻9号

2004年09月発行

今月の主題 栄養管理のパラメーター

総説

栄養パラメーター測定の意義

著者: 東口髙志123 伊藤彰博12 飯田俊雄12 村井美代12 中井りつ子34

所属機関: 1藤田保健衛生大学医学部外科学・緩和ケア講座 2藤田保健衛生大学七栗サナトリウムNST 3尾鷲総合病院NST&Clinical Path Complex 4尾鷲総合病院臨床検査部

ページ範囲:P.935 - P.943

文献概要

〔SUMMARY〕 1998年,わが国独自のNST稼動システム“Potluck Party Method(PPM)”が考案された.これを皮切りに本格的な全科型NSTが全国各地に相次いで設立されるようになり,現在200以上の施設にNSTが設立され,さらに250以上の施設でNST稼動の準備がなされている.このNST活動のなかでも最も基本的でかつ大切なものが栄養評価(アセスメント)であり,その栄養評価の指標となるのが栄養パラメーターである.本稿ではNST活動の登竜門とされる栄養評価法とそのパラメーター測定の意義について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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