文献詳細
文献概要
今月の主題 私と臨床検査―先達の軌跡 私と臨床検査
私と臨床生理検査室
著者: 江部充1
所属機関: 1元日通東京病院
ページ範囲:P.286 - P.288
文献購入ページに移動「臨床検査」編集室から「私と臨床検査」というテーマで執筆依頼を受けたとき,現役を退いて20年を超え,年齢的に物忘れもあり,あまり今の人達の役に立つようなことも述べられないと躊躇した.しかし執筆依頼者リストをみると,私より年輩の方が数名おられるようなので,敢えて依頼を受諾した.
私が臨床検査医という立場で本格的に働いたのは,1958(昭和33)年国家公務員共済虎の門病院臨床生理検査部の開設準備の顧問から部長となり,1982(昭和57)年に60歳で定年退職するまでの約25年間である.
私が臨床検査医という立場で本格的に働いたのは,1958(昭和33)年国家公務員共済虎の門病院臨床生理検査部の開設準備の顧問から部長となり,1982(昭和57)年に60歳で定年退職するまでの約25年間である.
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