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国立東京第一病院研究検査科
著者: 大橋成一1
所属機関: 1研究検査科
ページ範囲:P.199 - P.206
文献購入ページに移動 国立東京第一病院研究検査科は,昭和25年,中央化にふみきり,昨年12月現在の所に引越し,約10年間の歴史をもつている。患者より採取された可検物を取り扱う臨床病理部門の主力は外来と入院部との中間にある5階建てのビルデングの1階の全床を占め,片廊下の南側に西より東に向って,病理,生化学,受付,科長室,血液,一般,血清,細菌検査室の順に並列し,続いてウイルス検査室,血液銀行も,今年度整備される予定である。この地積は430坪で,他に外来診療所に6坪の外来検査室,手術棟には,4.5坪の外来病理検査室がある。
患者自体を検査する生理検査科は外来棟の2,3階を占め,ここに心電図,脳波,筋電図,物質代謝及び肺機能検査室があり,約150坪の建坪である。
患者自体を検査する生理検査科は外来棟の2,3階を占め,ここに心電図,脳波,筋電図,物質代謝及び肺機能検査室があり,約150坪の建坪である。
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