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文献詳細

雑誌文献

臨床検査51巻12号

2007年11月発行

文献概要

特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター 4.遺伝子分析―リスクファクターの推定 コラム

原発性免疫不全

著者: 野々山恵章12

所属機関: 1防衛医科大学校小児科 2理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター

ページ範囲:P.1554 - P.1554

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 原発性免疫不全症は,免疫系において重要な役割を果たしている分子の異常により,生体防御機構が低下し,易感染を呈する疾患である.

 最近,先天性免疫不全症の責任遺伝子が次々に同定されてきている.その数は約100に上り,多くの疾患で遺伝子診断が可能になってきている.各疾患の詳細は,先天性免疫不全症候群のホームページhttp://www.med.u-toyama.ac.jp/pedi/mennHp/index.html,日本免疫不全症研究会(http://www.jsid.jp),PIDj(Primary Immunodeficiency Diseases Japan,http://pidj.rcai.riken.jp),およびhttp://www.nanbyou.or.jp/sikkan/031.htmを参照されたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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