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特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター 5.遺伝子診断を取り巻く最近の動向
2) 遺伝子診断と遺伝カウンセリング
著者: 櫻井晃洋1
所属機関: 1信州大学医学部遺伝医学 予防医学講座
ページ範囲:P.1607 - P.1610
文献購入ページに移動はじめに
分子生物学,遺伝医学における知見の集積,技術の進歩に伴って,日常臨床の場で遺伝子の解析を考慮する機会が急速に増大している.本稿では遺伝子検査と他の臨床検査との違い,遺伝子検査における遺伝カウンセリングの意義と必要性について述べるとともに,わが国における現状も紹介する.
分子生物学,遺伝医学における知見の集積,技術の進歩に伴って,日常臨床の場で遺伝子の解析を考慮する機会が急速に増大している.本稿では遺伝子検査と他の臨床検査との違い,遺伝子検査における遺伝カウンセリングの意義と必要性について述べるとともに,わが国における現状も紹介する.
参考文献
1) 日本人類遺伝学会ホームページ(http://jshg.jp/)
2) 厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/12/dl/h1227-6a.pdf)
3) 信州大学医学部附属病院遺伝子診療部ホームページ(http://genetopia.md.shinshu-u.ac.jp/genetopia/information/genetics_medical.htm)
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