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文献詳細

雑誌文献

臨床検査51巻8号

2007年08月発行

文献概要

今月の表紙 腫瘍の細胞診・8

卵巣腫瘍―2

著者: 籏ひろみ1 海野みちる2 坂本穆彦2

所属機関: 1杏林大学病院病院病理部 2杏林大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.798 - P.801

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 卵巣腫瘍取扱い規約やWHO分類では,①表層上皮性・間質性腫瘍,②性索間質性腫瘍,③胚細胞腫瘍などに分けられている.卵巣腫瘍-1では,発生頻度の高い表層上皮性・間質性腫瘍について述べた.本稿では比較的稀な性索間質性腫瘍,胚細胞腫瘍,その他の組織型について記述する.

参考文献

1) 伊藤隆:女性生殖器系.組織学,第19版(伊藤隆,阿部和厚編),南山堂,pp543-544, 2005
2) 櫻田忍:内分泌系.機能形態学,第2版(櫻田忍,櫻田司編),南江堂,pp285-286, 2006
3) 卵巣腫瘍取扱い規約,第1版(日本産婦人科学会・日本病理学会編),金原出版,pp3-47, 1990
4) 南敦子:婦人科領域の細胞診.細胞診を学ぶ人のために,第4版(坂本穆彦編),医学書院,pp132-135, pp150-153, 2005
5) 石倉浩,手島伸一:卵巣腫瘍病理アトラス,文光堂,2004
6) 上坊敏子:卵巣・卵管の疾患.細胞診のベーシックサイエンスと臨床病理(坂本穆彦編),医学書院,pp197-210, 1995
7) 石井保吉,伊藤良彌:婦人科:スタンダード細胞診テキスト,第2版(水口國雄),医歯薬出版,pp69-71, 2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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