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文献概要
学会だより 日本臨床検査自動化学会第40回大会
臨床検査のイノベーション―フロンティア技術の応用
著者: 桑克彦1
所属機関: 1筑波大学大学院人間総合科学研究科
ページ範囲:P.134 - P.135
文献購入ページに移動 日本臨床検査自動化学会第40回大会が,当方の大会長のもとで,2008年10月9~11日にパシフィコ横浜の会議センター,ならびに2008日本臨床検査自動化学会・日本臨床検査医学会共催展示会が同展示ホールで開催された.本大会は,臨床検査の自動化に関するメインイベントである.
臨床検査の自動化は,先駆的な技術の応用の積み重ねにより今日の興隆をみている.本学会の発展の経緯も自動化の進歩に裏付けられている.大会テーマの「臨床検査のイノベーション―フロンティア技術の応用」は,「次代を担う臨床検査は,自動化技術の進歩により成され,安心で安全な保健・医療の発展を約束するもの」との大会長の強い思いが込められたものである.このテーマにふさわしい価値と興奮に満ちた内容が披露された.
臨床検査の自動化は,先駆的な技術の応用の積み重ねにより今日の興隆をみている.本学会の発展の経緯も自動化の進歩に裏付けられている.大会テーマの「臨床検査のイノベーション―フロンティア技術の応用」は,「次代を担う臨床検査は,自動化技術の進歩により成され,安心で安全な保健・医療の発展を約束するもの」との大会長の強い思いが込められたものである.このテーマにふさわしい価値と興奮に満ちた内容が披露された.
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