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文献詳細

雑誌文献

臨床検査53巻1号

2009年01月発行

文献概要

学会だより 日本臨床検査自動化学会第40回大会

POCTを通じて見た日本臨床検査自動化学会第40回大会

著者: 〆谷直人1

所属機関: 1国際医療福祉大学熱海病院検査部

ページ範囲:P.136 - P.137

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 日本臨床検査自動化学会第40回大会は,2008年10月9日(木)から11日(土)までの3日間,筑波大学大学院人間総合科学研究科の桑克彦先生のもと,パシフィコ横浜会議センターと同展示ホールで開催された.

 大会テーマは自動化技術の進歩によって安心で安全な保健・医療の発展に期待を込めた「臨床検査のイノベーション―フロンティア技術の応用」であり,特別講演にはじまり,先端技術,検体検査,特定健診,血液検査の4つのシンポジウム,産官学協同によるパネルディスカッション,2会場での機器・試薬セミナー,2日間でランチョンセミナー10題とサテライトセミナー7題,4つの委員会(科学技術,遺伝子・プロテオミクス技術,POC推進,チーム医療実践推進)による技術セミナーと盛り沢山の企画で,一般演題も340題と多くの発表がなされた.また,展示会は臨床検査関係では国内最大規模であり,今回はこれまでに最大のスペースに104社が出展し,連日多数の入場者で盛況であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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