文献詳細
文献概要
随筆・紀行
国上山秋行
著者: 屋形稔1
所属機関: 1新潟大学
ページ範囲:P.466 - P.466
文献購入ページに移動 毎年2回程小さいグループで必ず1泊2日の旅をするのが恒例となっている.1回は内科教室にいた頃私の創設した内分泌研究室(略称13研)の医師たちの集いで,これは30年以上必ず十数名が参加して続いている.住居が東京,新潟,山形,秋田,福島に散在しているからそれぞれに設定されて楽しんでいる.もう1つはこれも私の創設した検査診断学教室の医師(私の弟子たち)の集いである.これはその家族たちも参加したりして最初は幼な子だったのが今は大学生になって闊歩しているというから思い出の多い旅である.
2008年秋の前者の旅は馴染み深い越後弥彦山に連なる国上山近くの探勝であった.高令の私には一寸きついところもあったが,若かった同学たちもかなり老いたせいか歩調を合わせて秋の紅葉を楽しんだ.
2008年秋の前者の旅は馴染み深い越後弥彦山に連なる国上山近くの探勝であった.高令の私には一寸きついところもあったが,若かった同学たちもかなり老いたせいか歩調を合わせて秋の紅葉を楽しんだ.
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