文献詳細
特集 ここまでわかった自己免疫疾患
巻頭言
文献概要
本書は「臨床検査」の2011年増刊号であり,「ここまでわかった自己免疫疾患」というやや挑戦的なタイトルをつけてある.
臨床検査に免疫学が導入されて久しいが,その間に免疫学は長足の進歩を遂げ,これをフォローすることは容易ではなくなった.そして,自己免疫疾患に関する知識が不十分なままでは,臨床検査を語ることができなくなった.本号は,このような現況を鑑みて作られたと言っても過言ではない.
臨床検査に免疫学が導入されて久しいが,その間に免疫学は長足の進歩を遂げ,これをフォローすることは容易ではなくなった.そして,自己免疫疾患に関する知識が不十分なままでは,臨床検査を語ることができなくなった.本号は,このような現況を鑑みて作られたと言っても過言ではない.
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