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学会だより 日本臨床検査自動化学会第43回大会
第43回日本臨床検査自動化学会に参加して
著者: 村上正巳1
所属機関: 1群馬大学大学院医学系研究科臨床検査医学
ページ範囲:P.224 - P.224
文献購入ページに移動 日本臨床検査自動化学会第43回大会は,「臨床検査の未来~安心・安全・評価に支えられた先進性の追求」をメインテーマとして,矢冨裕大会長(東京大学大学院医学系研究科臨床病態検査医学)のもと,パシフィコ横浜の会議センターと展示ホールにて10月6日(木)~8日(土)に開催されました.6日には,例会・大会プログラム委員会,理事会,評議員会,遺伝子・プロテオミクス技術委員会,拡大編集委員会,自動化学会・振興会合同懇親会,7日には,総会,茂手木研究助成金研究成果報告,平成23年度第18回論文賞受賞講演,科学技術委員会,POC推進委員会,血液検査機器技術委員会が開催されました.
特別講演は,岡野光夫教授(東京女子医科大学先端生命医科学研究所)による「細胞シート再生治療を支援する自動培養三次元化システム」と題して,細胞シートによる新しい再生治療の可能性について講演いただきました.4つのシンポジウムのテーマは,「今,求められる安全確実な採血」,「個別薬物療法を支える臨床検査」,「肝臓病における臨床検査の最前線」,「自動血球計数器の可能性を追求する」であり,それぞれ臨床検査において重要な課題について活発な討論が行われました.
特別講演は,岡野光夫教授(東京女子医科大学先端生命医科学研究所)による「細胞シート再生治療を支援する自動培養三次元化システム」と題して,細胞シートによる新しい再生治療の可能性について講演いただきました.4つのシンポジウムのテーマは,「今,求められる安全確実な採血」,「個別薬物療法を支える臨床検査」,「肝臓病における臨床検査の最前線」,「自動血球計数器の可能性を追求する」であり,それぞれ臨床検査において重要な課題について活発な討論が行われました.
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