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今月の主題1 臨床検査の展望
微生物検査
著者: 三澤成毅1
所属機関: 1順天堂大学医学部附属順天堂医院臨床検査部
ページ範囲:P.17 - P.24
文献購入ページに移動■従来の検査を整理し,新しい検査との融合を図ることが必要である.
■新しい検査として,全自動遺伝子検査装置と質量分析計による検査の有用性を紹介する.
■感染制御のための検査とデータの提供が,今後は増加する.
■微生物検査のトレーニングには,教育プログラムの活用が有用である.
■新しい検査として,全自動遺伝子検査装置と質量分析計による検査の有用性を紹介する.
■感染制御のための検査とデータの提供が,今後は増加する.
■微生物検査のトレーニングには,教育プログラムの活用が有用である.
参考文献
1)三澤成毅:薬剤感受性測定法の種類─自動機器.臨床と微生物 36(増):544-553,2009
2)木村利美:EUCASTブレイクポイント.臨床と微生物 39:55-61,2012
3)松山由美子:MALDIバイオタイパーの原理および操作方法.臨床と微生物 39(増):617-624,2012
4)三澤成毅:微生物検査の教育・研修のためのカリキュラム.臨床微生物検査ハンドブック,第4版(小栗豊子編),pp335-340,三輪書店,2011
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