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文献詳細

雑誌文献

臨床検査57巻11号

2013年10月発行

文献概要

特集 はじめよう,検査説明 感染症

4 夜間時間外に培養検体(尿,髄液)を採取した場合,どうすればよいですか?

著者: 西山宏幸1

所属機関: 1駿河台日本大学病院臨床検査部

ページ範囲:P.1334 - P.1335

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 夜間時間外の微生物検査は感染症を診断するためにどうしても必要であるが,培養結果は通常の病院ではすぐには行えない.したがって,正しい培養結果を得るためには適切な検体の保存,輸送の方法を守らなくてはならない.本稿では常在菌が存在する検体である尿検体,常在菌が存在しない髄液検体と分けて解説する.

参考文献

1)小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック(第4版),三輪書店,2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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