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今月の主題1 血管超音波検査
血管超音波検査―最新の進歩
著者: 濱口浩敏1
所属機関: 1神戸大学医学部附属病院神経内科
ページ範囲:P.112 - P.119
文献購入ページに移動■血管エコーは全身血管を診る検査である.頭から指先までくまなく評価できる.
■血管エコーを行うには全身の血管解剖を理解する必要がある.
■目的に応じてプローブ,装置設定を選択する.
■技術の進歩により様々な評価ができるようになった.血管エコーならではの技術を理解する.
■まだまだ血管エコーには限界点がある.
■血管エコーを行うには全身の血管解剖を理解する必要がある.
■目的に応じてプローブ,装置設定を選択する.
■技術の進歩により様々な評価ができるようになった.血管エコーならではの技術を理解する.
■まだまだ血管エコーには限界点がある.
参考文献
1)日本超音波医学会用語・診断基準委員会,大動脈・末梢動脈超音波診断ガイドライン小委員会:超音波による大動脈・末梢動脈病変の標準的評価法(案).Jpn J Med Ultrasonics 39:147-168,2012
2)濱口浩敏:IMTの意義(max,mean,自動計測).超音波検査テクニックマスター 頭部・頸部・胸部・上肢編.Vascular Lab 9(増刊):97-103,2012
3)North American Symptomatic Carotid Endarterectomy Trial (NASCET) Steering Committee: North American Symptomatic Carotid Endarterectomy Trial. Methods, Patient Characteristics, and Progress. Stroke 22:711-720,1991
4)日本脳神経超音波学会・栓子検出と治療学会合同ガイドライン作成委員会:頸部血管超音波検査ガイドライン.Neurosonology 19:50-69,2006
5)日本超音波医学会用語・診断基準委員会,頸動脈超音波診断ガイドライン小委員会:超音波による頸動脈病変の標準的評価法.Jpn J Med Ultrasonics 36:502-518,2009
6)日本超音波医学会用語・診断基準委員会,下肢深部静脈血栓症の標準的超音波診断法小委員会:下肢深部静脈血栓症の標準的超音波診断法.Jpn J Med Ultrasonics 35:35-44,2008
7)日本脳神経超音波学会・栓子検出と治療学会合同ガイドライン作成委員会:頭蓋内超音波検査ガイドライン.Neurosonology 19:113-131,2006
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