文献詳細
文献概要
今月の特集1 分子病理診断の進歩
分子病理診断の現状と未来
著者: 増本純也1 末廣聡美1
所属機関: 1愛媛大学大学院医学系研究科ゲノム病理学分野
ページ範囲:P.236 - P.239
文献購入ページに移動■分子病理診断は,従来の形態学的な病理診断を補う正確な診断に必須となっている.
■分子病理診断は,進歩している分子標的治療のための根拠となる.
■将来の個別化医療(テイラーメイド医療)の発展のために,分子病理診断の重要性がますます高まっている.
■分子病理診断は,進歩している分子標的治療のための根拠となる.
■将来の個別化医療(テイラーメイド医療)の発展のために,分子病理診断の重要性がますます高まっている.
参考文献
1)金井弥栄,石川俊平,池田栄二(編):病理診断に役立つ分子生物学,文光堂,2011
2)日本乳癌学会(編):科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン1治療編,金原出版,2011
3)大腸癌研究会(編):大腸癌治療ガイドライン,金原出版,2010
4)日本肺癌学会(編):肺癌診療ガイドライン,2012
5)日本がん治療認定医機構教育委員会(編):がん治療認定医教育セミナーテキスト,第6版,2012
掲載誌情報