icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査57巻8号

2013年08月発行

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開

フリーアクセス

著者: 伊藤喜久

ページ範囲:P.829 - P.829

文献概要

 特定健診・特定保健指導はメタボリック症候群を早期に発見,予防を図り広く国民の健康増進,維持を図る保健制度の1つです.特定健診はアンケート調査,身体計測,関連検体検査,生理機能検査から成り,正確な診断から保健指導に至るまで臨床検査は中心的な役割を担っています.とりわけ測定標準化の推進が,現場での実効性の大きな鍵を握っているといっても過言ではありません.本特集では,まず特定健診の概要をご理解いただき,さらに代表的な関連項目について,測定標準化の置かれた現状と問題点,さらに解決へ向けての最新の取り組みを各専門領域からご紹介いたします.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら