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文献詳細

雑誌文献

臨床検査58巻1号

2014年01月発行

文献概要

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査

感染症領域(肺炎含む,小児感染症除く)

著者: 上原由紀1

所属機関: 1順天堂大学大学院 医学研究科総合診療科/感染制御科学

ページ範囲:P.55 - P.60

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●感染症に関連するガイドラインは,臓器・器官別ガイドラインのほか,原因微生物別,感染症の予防や対策に関連するものなど,国内外にさまざまな切り口のものが存在する.

●ガイドラインで診療の流れを知ること,各種の検査項目がどのように用いられており,どの程度の迅速性や正確性を求めているのかを把握することは,診療にいっそう役立つ検査体制の構築に有用と考えられる.

参考文献

1)日本呼吸器学会(編):成人市中肺炎診療ガイドライン,2007(http://www.jrs.or.jp/home/modules/glsm/index.php?content_id=15)
2)日本呼吸器学会(編):成人院内肺炎診療ガイドライン,2008(http://www.jrs.or.jp/home/modules/glsm/index.php?content_id=37)
3)日本呼吸器学会(編):医療・介護関連肺炎(NHCAP)診療ガイドライン,2011(http://www.jrs.or.jp/home/modules/glsm/index.php?content_id=51)
4)宮武邦夫,赤石誠,石塚尚子,他:感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2008年改訂版),日本循環器学会,2008(http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2008_miyatake_h.pdf)
5)急性胆管炎・胆囊炎診療ガイドライン改訂出版委員会(編):急性胆管炎・胆囊炎診療ガイドライン2013,2013
6)日本性感染症学会(編):性感染症 診断・治療 ガイドライン2011.日本性感染症学会誌 22(Suppl),2011(http://jssti.umin.jp/guideline_c.html#guidline_3)
7)山本直樹,宮澤幸久:診療におけるHIV-1/2感染症の診断 ガイドライン2008(日本エイズ学会・日本臨床検査医学会 標準推奨法).日本エイズ学会誌 11:70-72,2009
8)日本神経感染症学会(編):細菌性髄膜炎の診療ガイドライン,2006(http://www.neuroinfection.jp/guideline101.html)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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