文献詳細
文献概要
今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
国際的な標準化活動とJSCC
著者: 濱﨑直孝1
所属機関: 1長崎国際大学 薬学部
ページ範囲:P.150 - P.155
文献購入ページに移動●臨床検査創成期から現在までの,国際的な臨床検査標準化活動についての大きな流れについて述べる.
●国際的に影響が大きい臨床検査関連学会(IFCC,CLSI,AACC,JCTLM)の概要と臨床検査標準化に果たした役割と今後のゆくえについて述べる.
●国内における臨床検査標準化活動のまとめと今後のゆくえについてふれる.
●多項目実用参照物質について概説する.
●国際的に影響が大きい臨床検査関連学会(IFCC,CLSI,AACC,JCTLM)の概要と臨床検査標準化に果たした役割と今後のゆくえについて述べる.
●国内における臨床検査標準化活動のまとめと今後のゆくえについてふれる.
●多項目実用参照物質について概説する.
参考文献
1)Greg Miller W, Myers GL, Lou Gantzer M, et al:Roadmap for harmonization of clinical laboratory measurement procedures. Clin Chem 57:1108-1117,2011
2)濱﨑直孝:臨床検査のグルーバルハーモナイゼーション.検査と技術,in press
3)篠原克幸:平成24年度多項目実用参照物質委員会報告.日本臨床検査標準協議会会誌 28:18-20,2013
4)濱﨑直孝,小島和暢,高津章子,他:シリーズ 標準化の国際動向,日本の動き.臨床検査 56:86-90,213-215,315-317,442-443,543-546,671-676,796-799,920-921,1018-1019,1129-1131,1397-1399,1494-1497,2012
掲載誌情報