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今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎
細菌性赤痢
著者: 大西健児1
所属機関: 1東京都立墨東病院 感染症科
ページ範囲:P.833 - P.839
文献購入ページに移動●細菌性赤痢は赤痢菌の感染症で,下痢,発熱を主症状とし,感染経路は経口である.
●細菌性赤痢は日本国内でも感染する.
●現在はShigella sonneiを起因病原体とするものが主流であり,軽症例が多い.
●便から赤痢菌を分離して診断する.
●成人の細菌性赤痢にはフルオロキノロンが第一選択薬である.
●細菌性赤痢は日本国内でも感染する.
●現在はShigella sonneiを起因病原体とするものが主流であり,軽症例が多い.
●便から赤痢菌を分離して診断する.
●成人の細菌性赤痢にはフルオロキノロンが第一選択薬である.
参考文献
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