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私の工夫
PSPテストの混濁について
著者: 香川正博1
所属機関: 1国立善通寺病院研究検査科
ページ範囲:P.867 - P.867
文献購入ページに移動 PSPテストの内のChapman—Haisted変法(15分試験法)において,可検物が提出され光電比色計で測定する場合,誰しも困ることであるが,10%水酸化ナトリウム液数mlを加えて呈色させると,可検物によると混濁が出て来る場合が非常に多い。そのため光電比色計では,濁度の影響のため測定困難である。PSPの排出量が非常に少ない場合は(—)の値となることすらある。しかし私の考えた方法で測定すれば,この困難は解除するのではなかろうか。
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