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文献詳細

雑誌文献

臨床検査60巻2号

2016年02月発行

文献概要

今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技

努力性肺活量(フローボリューム曲線を含む)測定

著者: 池田勇一1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学附属病院中央検査部

ページ範囲:P.180 - P.185

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Point

●努力性肺活量(FVC)測定では,検査の準備を十分に行い,被験者へ検査方法の説明と内容の理解をしてもらうことによって,最小の回数で最良の結果を得る.

●検査者は妥当性,再現性を十分に理解したうえで,結果の解釈・判断力と技術の向上を図る.

●被験者の安全を図る.

参考文献

1)日本呼吸器学会肺生理専門委員会:呼吸機能検査ガイドライン─スパイロメトリー,フローボリューム曲線,肺拡散能力,メディカルレビュー社,2004
2)宇都宮明美:体位と呼吸管理.人工呼吸 27:64-67,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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