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今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技
努力性肺活量(フローボリューム曲線を含む)測定
著者: 池田勇一1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学附属病院中央検査部
ページ範囲:P.180 - P.185
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●努力性肺活量(FVC)測定では,検査の準備を十分に行い,被験者へ検査方法の説明と内容の理解をしてもらうことによって,最小の回数で最良の結果を得る.
●検査者は妥当性,再現性を十分に理解したうえで,結果の解釈・判断力と技術の向上を図る.
●被験者の安全を図る.
●努力性肺活量(FVC)測定では,検査の準備を十分に行い,被験者へ検査方法の説明と内容の理解をしてもらうことによって,最小の回数で最良の結果を得る.
●検査者は妥当性,再現性を十分に理解したうえで,結果の解釈・判断力と技術の向上を図る.
●被験者の安全を図る.
参考文献
1)日本呼吸器学会肺生理専門委員会:呼吸機能検査ガイドライン─スパイロメトリー,フローボリューム曲線,肺拡散能力,メディカルレビュー社,2004
2)宇都宮明美:体位と呼吸管理.人工呼吸 27:64-67,2010
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