文献詳細
文献概要
増刊号 臨床検査スターターズガイド 2章 検査室Q&A 病理
遺伝子検体の取り扱いはどのようにしたらよいですか?
著者: 郡司昌治1
所属機関: 1名古屋第一赤十字病院細胞診分子病理診断部
ページ範囲:P.518 - P.519
文献購入ページに移動Answer
検体採取後は速やかに固定を行います.DNAとRNAのどちらを抽出するかで使用するホルマリン濃度,固定時間が異なります.
検体採取後は速やかに固定を行います.DNAとRNAのどちらを抽出するかで使用するホルマリン濃度,固定時間が異なります.
参考文献
1)日本病理学会ゲノム病理組織取扱い規約委員会(編):ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程,日本病理学会,2016
2)キアゲン株式会社:病理組織切片の解析 FFPE サンプルの分子解析における重要なファクター(https://www.qiagen.com/jp/resources/resourcedetail?id=5e78ce80-c784-415f-b79d-f70025e34b3e&lang=ja-jp)
掲載誌情報