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文献詳細

雑誌文献

臨床検査61巻4号

2017年04月発行

文献概要

増刊号 臨床検査スターターズガイド 2章 検査室Q&A 病理

遺伝子検体の取り扱いはどのようにしたらよいですか?

著者: 郡司昌治1

所属機関: 1名古屋第一赤十字病院細胞診分子病理診断部

ページ範囲:P.518 - P.519

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Answer

検体採取後は速やかに固定を行います.DNAとRNAのどちらを抽出するかで使用するホルマリン濃度,固定時間が異なります.

参考文献

1)日本病理学会ゲノム病理組織取扱い規約委員会(編):ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程,日本病理学会,2016
2)キアゲン株式会社:病理組織切片の解析 FFPE サンプルの分子解析における重要なファクター(https://www.qiagen.com/jp/resources/resourcedetail?id=5e78ce80-c784-415f-b79d-f70025e34b3e&lang=ja-jp)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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