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増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ 2章 臨床感染症に関するガイドライン 消化器感染症
C型肝炎(2018年,EASL)
著者: 松尾裕央1
所属機関: 1兵庫県立尼崎総合医療センター感染症内科
ページ範囲:P.1196 - P.1203
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●C型肝炎・肝硬変の治療は近年頻回にupdateされている.
●C型肝炎・肝硬変はともに直接作用型抗ウイルス薬(DAA)導入を検討する.
●DAA使用時は薬物相互作用に注意する.
●わが国での治療においては,日本肝臓学会のガイドラインも参考にする.
●C型肝炎・肝硬変の治療は近年頻回にupdateされている.
●C型肝炎・肝硬変はともに直接作用型抗ウイルス薬(DAA)導入を検討する.
●DAA使用時は薬物相互作用に注意する.
●わが国での治療においては,日本肝臓学会のガイドラインも参考にする.
参考文献
1)American Association for the Study of Liver Diseases, Infectious Diseases Society of America:HCV Guidance: Recommendations for Testing, Managing, and Treating Hepatitis C(https://www.hcvguidelines.org)(最終アクセス:2018年7月30日)
2)European Association for the Study of the Liver:EASL Recommendations on Treatment of Hepatitis C 2018. J Hepatol 69:461-511,2018
3)Omata M, Kanda T, Wei L, et al:APASL consensus statements and recommendation on treatment of hepatitis C. Hepatol Int 10:702-726,2016
4)日本肝臓学会肝炎診療ガイドライン作成委員会(編):C型肝炎治療ガイドライン(第6.1版),2018(https://www.jsh.or.jp/files/uploads/HCV_GL_ver6.1_May30.pdf)(最終アクセス:2018年8月16日)
5)日本肝臓学会:資料3 HCV 薬剤耐性変異測定検査依頼先,2018(http://www.jsh.or.jp/files/uploads/R3__4.pdf)(最終アクセス:2018年7月30日)
6)HEP Drug Interactions:Interaction Checker, 2018(https://www.hep-druginteractions.org/)(最終アクセス:2018年7月30日)
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