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増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ 3章 臨床微生物に関するガイドライン
バイオセーフティー(2012年,ASM)
著者: 佐藤智明1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部
ページ範囲:P.1357 - P.1362
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●実習に使用する微生物のリスクをしっかり把握する.
●自施設のバイオセーフティーレベル(BSL)で取り扱い可能な微生物を把握する.
●バイオセーフティーガイドラインは,自施設に適したものを作成する.
●指導者,学生がともにガイドラインの内容について理解する.
●実習に使用する微生物のリスクをしっかり把握する.
●自施設のバイオセーフティーレベル(BSL)で取り扱い可能な微生物を把握する.
●バイオセーフティーガイドラインは,自施設に適したものを作成する.
●指導者,学生がともにガイドラインの内容について理解する.
参考文献
1)Homer LC, Alderman TS, Blair HA, et al:Guidelines for Biosafety Training Programs for Workers Assigned to BSL-3 Research Laboratories. Biosecur Bioterror 11:10-19,2013
2)World Health Organization (WHO):Laboratory Biosafety Manual, 3rd ed, Geneva, 2004(http://www.who.int/csr/resources/publications/biosafety/WHO_CDS_CSR_LYO_2004_11/en/)(最終アクセス:2018年7月25日)
3)北村敬,小松俊彦(監),北村敬,小松俊彦,杉山和良,他(訳):実験室バイオセーフティ指針(WHO第3版),バイオメディカルサイエンス研究会,2004(http://www.who.int/csr/resources/publications/biosafety/Biosafety3_j.pdf)(最終アクセス:2018年7月25日)
4)日本細菌学会バイオセイフティ委員会:細菌学実習時の実習室内感染予防マニュアル,日本細菌学会,2007(http://jsbac.org/infectious_disease/safety_manual.pdf)(最終アクセス:2018年7月25日)
5)Emmert E AB, Byrd J, Gyure RA,et al:Appendix to the Guidelines for Biosafety in Teaching Laboratories, American Society for Microbiology, 2012(https://www.baylor.edu/ehs/doc.php/282204.pdf)(最終アクセス:2018年7月25日)
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