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文献概要
生理検査道場・7
呼吸機能検査①(VC,FVC) 判読手順と異常値メカニズム
著者: 大久保輝男1
所属機関: 1埼玉県立循環器・呼吸器病センター検査技術部
ページ範囲:P.1641 - P.1647
文献購入ページに移動スパイロメトリーの有用性
呼気量や吸気量を時間記録することにより,肺活量(vital capacity:VC),努力性肺活量(forced vital capacity:FVC),1秒量(forced expiratory volume in 1 second:FEV1)などを測定する検査をスパイロメトリーといい,肺の換気機能力の評価を行う.スパイロメロリーの有用性には以下の事項が挙げられる.
呼気量や吸気量を時間記録することにより,肺活量(vital capacity:VC),努力性肺活量(forced vital capacity:FVC),1秒量(forced expiratory volume in 1 second:FEV1)などを測定する検査をスパイロメトリーといい,肺の換気機能力の評価を行う.スパイロメロリーの有用性には以下の事項が挙げられる.
参考文献
1)日本呼吸器学会肺生理専門委員会(編):呼吸機能検査ガイドライン—スパイロメトリー,フローボリューム曲線,肺拡散能力,メディカルレビュー社,2004
2)日本臨床衛生検査技師会(編):呼吸機能検査の実際,日本臨床衛生検査技師会,2005
3)東條尚子(監):通信臨時増刊第7号 呼吸生理学,日本臨床検査同学院,2017
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