文献詳細
文献概要
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あとがき
著者: 山田俊幸
所属機関:
ページ範囲:P.228 - P.228
文献購入ページに移動 今月号の特集は「脳卒中」と「梅毒」です.語感からは古めかしい印象をもたれるかもしれませんが,内容はもちろんアップデートなことが満載ですので,堪能していただけたらと思います.
ところで,医学用語の表記はなかなか奥が深く,難しいものです.例えば,「パニック値」という用語は,海外の文献に由来する表現で,国家試験のガイドラインにもあるくらいの市民権を得たものですが,実際に臨床の場で医師に報告する際に使用すると,“なんだそれは?”と違和感をもって聞き返されることがあるそうです.そのため,“緊急報告することになっている結果なので……”などと説明することが多いようです.
ところで,医学用語の表記はなかなか奥が深く,難しいものです.例えば,「パニック値」という用語は,海外の文献に由来する表現で,国家試験のガイドラインにもあるくらいの市民権を得たものですが,実際に臨床の場で医師に報告する際に使用すると,“なんだそれは?”と違和感をもって聞き返されることがあるそうです.そのため,“緊急報告することになっている結果なので……”などと説明することが多いようです.
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