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文献詳細

雑誌

臨床検査63巻4号

2019年04月発行

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

1章 全身疾患

意識障害

著者: 多村 知剛1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部救急医学

ページ範囲:pp.356-358

文献概要

 意識障害は中枢神経(脳血管障害,てんかん発作,頭部外傷,髄膜炎・脳炎など),全身性の病態(血圧低下,呼吸不全,低血糖,電解質異常,中毒など),あるいは精神疾患により起こる.検体検査は,全身性の病態に起因する意識障害の鑑別に有用である.特に検体検査は速やかな病態把握と治療を行うためのスクリーニングとしての意味合いが強く,緊急度が高い項目が多い.したがって,迅速で正確な分析と臨床医への異常値のフィードバックが重要である.

参考文献

●河合忠:異常値の出るメカニズム 第6版,医学書院,2013
●髙久史麿(監),黒川清,春日雅人,北村聖(編):臨床検査データブック2019-2020,医学書院,2019

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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