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文献詳細

雑誌

臨床検査63巻4号

2019年04月発行

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

1章 全身疾患

出血性素因

著者: 涌井 昌俊1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部臨床検査医学

ページ範囲:pp.362-363

文献概要

 先天性および後天性出血性素因は,止血機序の見地から,血小板止血異常,凝固線溶異常,血管異常の3つに大別される.血小板数(Plt)および止血スクリーニング検査〔プロトロンビン時間(PT),活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT),フィブリノゲン,フィブリン分解産物(FDP),Dダイマー〕で異常があれば,前者2つが考えられる.異常がない場合,それらが正常となるような血小板止血異常や凝固線溶異常の鑑別に必要な検査を追加する.それらがいずれも除外されたら,血管異常をきたす原因疾患を検索する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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