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文献詳細

雑誌

臨床検査63巻4号

2019年04月発行

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

1章 全身疾患

Na代謝異常

神山 貴弘 1 / 土谷 健 1

1 東京女子医科大学病院血液浄化療法科

ページ範囲:pp.376-378

文献概要

 ナトリウム(Na)は細胞外液における主要な陽イオンであり,細胞外液の浸透圧を規定している.そのため,血清Na濃度を適正な範囲に維持することは重要であり,主に腎臓がその役割を担っている.低Na血症では倦怠感,頭痛などを,高Na血症では口渇感,脱力感などをきたすが,症状が目立たず血液検査で初めて異常を発見されることも多い.血清Na濃度の異常をきたす原因としては,体内のNa量の増減または細胞外液量の増減が考えられる.そのため,血清Na濃度の異常をみた際には,Naの出納のほかに,溶媒である自由水の出納についても考える必要がある.本稿で概説する検査項目は,このようなNaと自由水の出納を評価するうえで有用なものである.

参考文献

●Medical Practice編集委員会(編):電解質・鉱質関係ナトリウム.臨床検査ガイド2013〜2014,文光堂,pp180-183,1038-1040,2013
●日本臨床検査医学会ガイドライン作成委員会(編):検査値アプローチ 電解質検査.臨床検査のガイドライン JSLM2015 検査値アプローチ/症候/疾患,日本臨床検査医学会,pp62-64,2015

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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